pvo不定期日記ver1.003
pvoです。

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20151010 みとせのりこソロバンド 名古屋TOKUZO

 というわけで足を運んでまいりました。TOKUZO久しぶり、と思ったら、KIKIBAND以来なんで2ヶ月ぶりですね。
今回はチケット取るの遅かったので、開場後にまったりと到着。流石の人気で、ひょっとして立ち見かなぁと思いましたが、最後列の端に無事着席できました。PA前ですし、音的には結構聞きやすかったので、この場所は結構いいなぁなんて思ったりも。

 みとせのりこソロバンドといえば、兎も角ボリューム盛りだくさんで3時間越えとかもあったりするわけですが、最大の魅力は端整なアレンジ、演奏だと思っております。みとせさんの審美的な性質が色濃くでたバンドで、「みとせのりこ」の名を冠するだけあって、「みとせのりこ」を味わいたいなら第一にこのバンドとなるのではないでしょうか。

 バンドメンバーも素晴らしいメンバーばかりなのですが、ギターの太田さん、ベースのDaniさん。このお2人の演奏がこのバンドを形作る最大のものだよなぁというのは今回聞いていて強く思いました。音の表現という部分について。とりわけ静かな曲におけるこのお2人の演奏きくと、あ、みとせさんのバンドだ!と思ってしまいます(笑)

 中々ツアーくらいでしか足を運ぶことがないので、ソロバンド待望の書き下ろし曲は今回はじめて聞くことに。太田さんの曲は情緒たっぷりで、「カタン」に収録されているのが好きな私なんかにはたまらない曲だったりしました。どっちかっていうと小編成で聞いてみたいというか、太田さん、Daniさん、みとせさんのトリオで演奏すると素敵なんじゃないかなぁというのがふと頭をよぎったり。
 Daniさんの曲はなんというか2000年代の日本のプログレ!的趣向の織り込まれた曲で、自分の音楽遍歴的にぐさっとくるものがあったり(笑)新曲だけあってバンドにはまだ馴染んでいないけど、馴染んだらばけそうかなとも。

 鬼こちやティルナノグ等のキルシェ曲も演奏されますが、キルシェ曲はこの間のZの螺旋みたいな形のほうが個人的には好みかも。キルシェ曲は緻密な演奏よりはある程度の大雑把なほうがよりあうというzabadak的なエッセンスを少し感じたりしています。今回演奏されなかった月に吼えろ!なんかはむしろこのバンド演奏でより井上さんらしさが際立ったような気がして、それはそれで不思議な気はしたのですが。

 今回あらためてこのバンドを聞くと、なんといっても弘田さんの曲が活きるバンドだというのを再認識いたしました。今回は弘田曲多めのセットリストということもありますが、珠の舟の美しさ、片羽のコトリのパワーアップっぷりを見ると改めて、と。ライブならではのチューンの中でも、花魁ロックはこのバンドでこそ、という特筆すべき力があると思いますし。そういう意味で、ヨルガ2が発売されたらこのバンドに及ぼす影響はより大だと思うのでどうなるのかというのは非常に楽しみです。来年は製作期間ということでライヴは少なくなりそうですが、ライヴ期間に復帰後一体どうなるのでしょうか…!

 TOKUZOさんは非常に聞きやすくていいハコなんですが、次があったら佐藤さんがピアノで演奏出来るハコがいいかなーなんていうのも。佐藤さんのプレイ聞くと、やっぱり「ピアニスト」っていう感じがするんですよね。中々難しいとは思うんですが、1回通しでピアノ以外封印の佐藤さんなんていう形のソロバンドも一度聞いてみたい…。
 ついでにこのバンドメンバーから1人×みとせのりこ、なんていうデュオライヴもいつかやらないかなーなんていう妄想も。太田さんとは大人の本気、などがありますが、みとせ壷井デュオ、みとせDaniデュオ、なんていうのも聞きたい人多いんじゃないかなぁとか。ベースとみとせさんだけ、なんて1回聞いてみたくありません?(俺だけか

 と、妄想が長くなりましたが、ボリューム盛りだくさんで本当楽しかったです。ちとMCが長いのでそこだけは初心者に勧めがたいところではあるんですが、「みとせのりこが好き」という人にはやっぱり一度は聞いてほしいバンドです。次回も楽しみ!


みとせのりこソロバンド

みとせのりこ:ヴォーカル
太田光宏:ギター
Dani:ベース
壷井彰久:ヴァイオリン
佐藤真也:キーボード、鍵盤ハーモニカ
諏訪昌孝:ドラムス
 
 
 

20150913 ギターと鈴と譜面台と私 ロジウラのマタハリ

 前回の夜空に星のあるようにでのギタスズは行き損ねたので、本当に久しぶりのギタスズ。
前回もマタハリで聞いたから、ほぼ2年ぶりくらい?になります。ギタスズはzabadakの吉良知彦さんが1人で只管ギターを弾いて歌うだけという超シンプルな、だからこそ自由度が高いプロジェクト。事前リクエストを受け付けてるので好きな曲を聴ける率が高いし、それ故に中々本家zabadakで演奏することのない提供曲や、洋楽のカヴァーなんかも聴けるのが特徴。あと1人でやる分沢山曲をぶちこんでくれるのでボリューム満点!といったところがウリでしょうか。1人ならではの緩さもウリかもw

今回のセットリスト
前半
1.エピロヲグ
2.海を見に行く
3.夜毎神話のたどりつくところ
4.天空の底(子安武人への提供曲)
5.月迷風影(十二国記OP、原曲はVo有坂美香)
6.旅の途中(狼と香辛料OP、原曲はVo清浦夏実)
7.この空で会えるよう
8.かしはばやしの夜
9.わにのゆめ
10.鍵穴と迷路
11.遠い音楽

後半
12.遠い国の友達
13.歩きたくなる小径
14.アジアの花
15.Let There Be Light
16.サイトレーリング
17.ボクサー(サイモン&ガーファンクルカヴァー)
18.アビーロードB面(ビートルズカヴァー)
19.空ノ色
20.風の丘
21.オハイオ殺人事件
22.Truth(キャラメルボックスの舞台のOP)
23.駆け抜ける風のように
24.夢を見る方法
25.Easy Going

En.光降る朝

 今回ギタスズで新たに魅力発見できたのは、「海を見に行く」、「Let There Be Light」の二曲が特によかったかなぁと。特に海を見に行くはギターのアレンジの格好よさ、Let There ~は吉良さんのヴォーカルに惹かれました。後者は定番になってるのかなと思えるほど。
 「鍵穴と迷路」は本当このギタスズ版が格好いい!原曲の分厚いかんじもいいけど、ギターとヴォーカルで押し切る!っていうかんじなのが本当に。これも定番になってほしいなぁ。
 提供曲の中では「旅の途中」がよかったです。原曲とは違って、吉良さんの弾き語りだとサビに入る時、寂寥感を感じるような独特な味わいがあって、「空ノ色」もそうですが、曲は一緒でも音源のヴァージョンとは別曲のような印象を受けます。他の方もカヴァーするならこのヴァージョンを元にしたカヴァーしたらいいんじゃないかなあと思ったり。玲里さんあたりは原曲があうけど、カタンさんはこっち元にしたアレンジなんかが合うんじゃないかとふと。
 カヴァー曲はアビィロードB面は圧巻、兎も角弾ききった!という印象が強いですが、吉良さんの原点の一つであることを感じさせます。もうちょっとこのあたりは元にあたってみなきゃなーと思いつつ。

 風の丘は急遽客席の笛ありでの演奏。事前告知なかったので持ってる人少なかったですけど、流石でした。風の丘のラストのギターソロも聞けて大満足!オハイオは流石に難易度が高いということで客席コーラスで。当たり前のようにしてるけど、なかなか他のバンドとかでもそうそう見られる光景じゃない気もしますw
 
 トゥルースからは駆け抜ける風のように、夢を見る方法、イージーゴーイングと勢いのある曲満載でラストまで!ノンストップではないですけど、気持ち的には休まる暇もなくっていう感覚ですね。毎度のことながらこのパワーは本当に凄い。吉良さんもお客さんも!

 アンコールは皆で歌える曲ということで光降る朝、でしっとりと終わり。大ボリュームのギタスズを堪能しました。3時間はいかなかったものの、内容的にも結構ヘヴィーなのもあったりして、お腹一杯です。
改めて思うのは、バンドもいいけど吉良さんの歌が聞きたいならこのギタスズが一番ですね。楽曲の別の面も見えたりしますし、zabadak好きになった方には是非聞いていただきたいプロジェクトです。


 今回本編とは関係ないとこですが、休憩中にオオフジツボの秋霖にあわせて吉良さんがギターをあわせてぽろぽろ弾いていたのが結構よかったので、ちょっとオオフジツボ+吉良知彦とか聞いてみたいなぁなんて思ったりも。吉良さんと太田さんのギターって結構水と油みたいに勝手に思っていたのですが、ひょっとしたらそれはそれで面白いのかなーなどと。中々実現は難しそうな組み合わせですが…

20150911 trinite 名古屋 5/R HALL

 というわけで、ピアニストshezooさん率いるアコースティックプロジェクトtriniteを見に行ってまいりました。
triniteは過去二度みたことがあり、一度目は有楽町でのインスタレーションとのコラボでのフリーライヴ、二度目は5/Rホールでの1stアルバムのレコ発の二つです。
 1stアルバムまではピアノshezooさん、クラリネット小森慶子さん、ヴァイオリン壷井彰久さん、パーカス岡部洋一さんという布陣でしたが、今はパーカスが小林武文さんに交代しております。ということで小林さん入りのtriniteを生で拝見するのは今回が初めて。

 会場の5/Rホール、前回がちょっとヴァイオリン中心に聞きづらいところもあったのですが、今回は比較的バランスのよいかんじで聞けたと思います。作曲も担当しているshezooさんが中心のユニットなのですが、私が聞いた前二回はどちらかというと岡部さんが演奏面での肝をかなり握っている、という印象を受けたのですが、今回改めて聞くと全体的にバランスがよくなっているというか、それぞれの担う役割のバランスというか、そういったところがフラットになってる、と感じました。編成的には変わってないのですが、印象はがらっと変わったなーという。

 2nd発売から日がたってないということもあり、曲目は勿論2nd収録の組曲「月の歴史」を中心にしたセットリスト。この「月の歴史」収録曲は、最初に生で聞いたときから気になっていた曲が多く、こうして改めてきくと好きなタイプな曲が多いなと感じます。映像的というか、「月」にインスピレーションを受けた曲というのはzabadakっ子には割りとくるものがあると思います。(あんま関係ない気もするけどw)
 shezooさんの曲は一筆書きというと変ですけど、メロディの流れみたいのを意識している風に聞こえる曲が多く感じるのですが、月の歴史収録曲は特にそう感じるのが多いなーと。

 今回生で聞いて特に良いなーと思ったのはDies Irae、Moons、Motherでしょうか。Moonsは白眉の演奏だったと思います。小森さんのクラリネットの響きがたまらん…!Motherはこういう「うた」を感じる曲がアンコールにあるっていうのは嬉しいです。アンコールならではの演奏がいきるというか。

 本当に楽しいライヴでした。3作目も楽しみにしています。

20150828 佐藤芳明/三枝伸太郎/相川瞳 雑司が谷エルチョクロ

 というわけでいってまいりました。アコーディオン佐藤芳明さんのセッション!
佐藤さんの演奏っていうのはガレージシャンソンショーやサルガヴォ、マタハリASとか、あるいは佐藤鈴木田中みたいなので聞いてはいるんですけど、佐藤さんがリーダーのセッションっていうのは今回が初参加です。(上野洋子/鬼怒無月/佐藤芳明っていうのは見たことありますが、佐藤さんが引っ張ってる形ではなかったですし)
 三枝さんは喜多カルでは何度も演奏を目にしてますが、三枝曲に触れるのも実ははじめて。相川さんの生演奏は本当にはじめてということで、色々初めてづくしのライヴでしたが、本当に楽しかった。

 お三方のオリジナル曲の演奏、更に編成をかえてのデュオの全組み合わせなど、楽しめる要素満載の演奏でしたが、佐藤さんがぐいぐい引っ張ってくってこんな面白いもんなんだ、というのを改めて。
 佐藤芳明さん。演奏技術の凄まじさ、音の呼吸の掴み方というか、選択の面白さみたいなのは勿論言うこともないくらいですが、セッションでの演奏面、構成面での貢献というのも凄いなぁと。佐藤芳明さんに夢中になる方が多いなとは思ってましたけど、こんなもん見せられればそりゃファンになるってもんです。ええ。固定のバンドとはまた違った魅力があると思うので、こういうセッションに来たことない方は一度いらっしゃることをお勧めします。

 ピアノ三枝さんは演奏は喜多カルで見ているものの、三枝さんの曲っていうのは触れてなかったので、今回触れることが出来てよかったです。どの曲も素晴らしかったんですけど、ラストのスノウフィールドが煌びやかに舞うかんじで非常によかったです。喜多カルだと必然的に重い曲、重い曲ばっかりを聴くことになるんですが、軽快に絡むかんじの音もいいもんだなあと。三枝さんの演奏はドラマチックという言葉が一番似合います。みたきちさんとかこういうピアノ好きなんじゃないかなとかちょっと思ってたり。オルケスタエスペランサのCDも速く欲しいところです。あとMCでは意外なお茶目っぷりを発揮してくれました。

 パーカス相川さんは初めて演奏を生で聴いたんですけど、素直に格好いい、という言葉が似合う演奏でした。端正っていうよりワイルドさが多分に含まれてると思います。パーカッションセットの演奏も魅力的でしたが、ビブラフォンもまたこれがかっちょいいというか、佐藤さん、三枝さんの演奏/曲にばっちり合うって言うか、本当聞きほれてしまいました。
 あと、相川さんのオリジナル曲もこの編成にばっちり!それに燃える燃える!正直に言うと、佐藤さんと三枝さん目的で来たんですが、相川さんには思いっきりやられました。本当素晴らしいパーカッショニスト/作曲家です。井桁での佐藤さんとのデュオは、CD収録版を置いてけぼりにする素晴らしい演奏。生できくとこんなに凄いのか…!ああ、またチェックしなきゃいけない人が増えた(白目

 いや、本当に楽しいセッションでした。こりゃファンになってまうわー!っていう。
このトリオでまた是非やって欲しいなぁという。

 あとですね。雑司が谷エルチョクロ、この会場めっちゃ素晴らしいです。天上高いから音もいいし、本当に聞き易いし雰囲気もいいし、ちょっと行くのが面倒なところにはありますが、ここでのライヴ、また聞きたいなぁと。次は飯も食いたいところです。

 佐藤芳明さんの新譜、超超超名盤だから絶対皆買おうぜ!!!!


 

20150827「zの螺旋」日比谷カタン/みとせのりこ/松本リョウスケ in 渋谷ラストワルツ

というわけで、いってまいりました。渋谷ラストワルツの「zの螺旋」。
ありそうで意外とあんまり無い、プロミュージシャンの手によるzabadakトリビュート企画。
初の企画ですのでどういった流れになるかとかはあんまり想像できないまま伺うことに。

 基本的には編成は曲によって変更はあるものの、それぞれのソロコーナーあわせて全員での演奏が多かったので、ほぼ全員でずっぱりといった形でした。サポートとして入っていたピアノの本間さん、ドラムスの渡部さん、ヴァイオリンの演奏が本当に気持ちよく華を添えてくださいました。がっつりと練りに練ったバンドの演奏というものも勿論素晴らしいのですが、初の企画、初顔合わせだからこそのある種のラフさもある演奏っていうのが、個人的には楽しかったり。これくらいの温度の演奏って、zabadakには合うと思っていて、zabadakトリビュートにはある意味相応しかったんでないかなというのも。

 カタンさん、みとせさんの音楽にはそれぞれ触れたことはありますが、松本リョウスケさんの曲は素直で心地よい曲が多くて新鮮でした。やたら間奏が自己主張してる曲もあって、そこらへん「z」だなっていうのもありましたがw
松本リョウスケさんの曲でのカタンさんは、サポートミュージシャン然とした職人らしさみたいなのが出てて、これも魅力的でした。
こういうカタンさんもまた聞きたい。
カタンさんもみとせさんも割と一ひねり二ひねり、どころか食わせ物度が高いセレクトをしがちなので、ギターを気持ちよく弾いて、また気持ちよく歌うっていう吉良さんらしさをある種引き継いでて、こう吉良度が高いのはある意味で松本さんなのかなぁと思いつつ。(自然大好き!な歌タイトルとか、そんな素直さが出てるところも含めつつw)
カタンさんと一緒に演奏した「カラーズ」や、全員演奏の「夢を見る方法」でのヴォーカルは、見事なハマリっぷりでした。「カラーズ」は吉良さん版の深い味わいとはまた違って、甘さがしっかり出ていて、松本さんならではなのではないかなと。この曲に関しては松本さん版のほうが好きかもしれません。


 みとせさんの曲に関しては割りといつも聞いてる曲も多かったのですが、バンドと違った味わいが出てこれもまたステキでした。
鬼こちとか定番曲でも疾走感のある曲はむしろこういう編成のほうが好きかも。
ヨルオトヒョウホンの吉良さん提供曲「ナハト」はなんと今回が初演奏!これを今回の編成にもってきたっていうのが素晴らしいです。本当にベストマッチ。本間さんのピアノが目立つ間奏のところが、zabadakらしい重さみたいなのが出てたりして編曲も素晴らしい!
初演の「窓」については、これはみとせのりこソロバンドみたいな形でがっつりかっちり練りこんで演奏するとめちゃかっちょいいんではないかなと思わせる曲でした。重たい演奏が似合う曲。「z」の遺伝子も確かに感じさせつつ、という。ちょっとベース入ってないと物足りないかなっていう感じはありつつ。

 zabadakカヴァーの「旅の途中」は、ちょっとみとせさんVoでは苦しそうかな、なんていうのも思ったり。こういう曲はむしろカタンさんかリョウスケさんがリードヴォーカルやるのがいいのかもしれません。みとせさんがやるならアレンジがらっとかえたほうがいいかなという印象。結構zabadak曲はヴォーカルを選ぶところがあると思ったり。(作曲者の吉良さんだと割りと大抵いけちゃったりはするんですが、それは作曲者だからこそかなというw)
みとせさんが歌うならどっちかっていうとはちみつ白書とかの可愛い曲が似合うのではないかなーと思ったり。あと男声ヴォーカル曲ではありますが、耽美さを全開の子安さんへの提供曲の「天空の底」とかも似合いそうだなと。是非次回があるならこのへんを聞いてみたいところです。

 日比谷カタンさんは企画/演奏両面の中心人物として八面六臂の活躍っていうかんじでした。自分を含めて個性の強い曲に対応してく姿が本当に頼もしい。本当にカタンさんが居なければ成り立たないよなぁという。プログレ度全開の大曲サカサモドキ続編も素晴らしかったんですが、語りにむしろ引き込まれてしまったというかw京極好きな人にはたまらんですよねああいうの。
先ほども書きましたけど、今回はカタンさんはソロよりは他の方の曲、あるいはzabadak曲でのバックでの演奏が気持ちよくて、ギタリストとして、或いはコーラスの魅力みたいなものを再認識した部分もあったり。キドキラカタンのようなセッションや、ゲスト参加の時みたいなのとはまた違った味わいだったと思います。
カタンさんは新譜を今回のピアノ本間さん、ドラムス渡部さんと一緒に作っているらしく、期待が高まります。豪華ゲストも予定されてるみたいですし、要チェック!!

 今回一番印象に残ったのは、アンコールのzabadakカヴァーの「遠い音楽」。この曲はzabadakの代表曲といってもいいくらいの曲なのですが、今回のカヴァーは今まで聞いたカヴァーの中で一番納得のいくものでした。いや、やっぱりこの曲ってシンプルな分、吉良さんのギターの音がないと、っていうのは思ってしまうのですよ。でも今回はそれを感じなかった。カタンさん、みとせさん、松本さんの音が上手い具合に重なって、吉良さんらしさみたいなのが溶け込んだのかな、なんて思っています。
いや、いまでも不思議なくらいに違和感を感じなかった。これを聞けただけでも来た甲斐があったというものです。

 ラストのラスト、吉良さん乱入でのイージーゴーイングは、改めて吉良さんの引っ張る力って凄いんだなぁ、ということを再認識。みんなで歌って盛り上がって終わりとなりました。本当に楽しかったー!速めに次回を期待したいところであります。


 全体としては楽しかったんですけど、PAがちょっと調子悪いっていうか全体的にバランスが悪くて聞きにくかったっていうのはあります。演奏がよかっただけに勿体無いかなっていうのはあるんですが、あんまり大所帯向けのハコではなさそうなのでやむをえないところなんでしょうか。

 終演後は感想をちょくちょく伝えたり、カタンさんに喜多さんとの演奏をお願いしてみたりもしましたw
(KKベストホラーズも是非聞いてみたいし、リラックスした喜多カタンなんていうのも聞いてみたいし、絡め手の絡め手ならみとせ喜多カタンも聞いてみたくはありつつ)





Zの螺旋
みとせのりこ(vo)、日比谷カタン(vo,g)、松本リョウスケ(vo,g)
菅野朝子(vln)
本間太郎(pf)
渡部正人(dr)




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 自堕落人間かつゼノスレイヤーのpvoですあんまりやる気ないけど適当に生存報告をばです

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