pvo不定期日記ver1.003
pvoです。

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20151101 喜多直毅クアルテット「峻嶺」昼公演/夜公演

 ヴァイオリニスト喜多直毅さんのメインプロジェクト、喜多直毅クアルテットの昼夜連続公演にいって来ました。
このクアルテット、とにかく聞くのにも集中力をぐっともってかれるので、昼夜連続聞けるかなぁと若干不安になりつつも、結局通して聞くことに。いや、前回の二日連続も、両方いってよかったと心から思ったものですし。
 昼夜二連続公演ですが、両方の公演で曲のかぶり無しという盛りだくさんの内容。自分としては、圧倒的に夜の公演が素晴らしく感じました。昼と夜で大分印象が変わって、(選曲がある方向性に偏ってるとか、演奏による味付けが極端に違うとかそういうわけではないのにそう感じたのが不思議ですが)昼はより前に進んで行こうとする演奏、夜はより深く沈んでいくようなイメージを受けました。好きな曲は昼のほうが多いのですが、夜のほうが印象に深く刻まれるというのもまた不思議。今まで聞いた中でも一番よかった、と思える演奏でした。自分がようやく聞きなれてきて、個人個人の演奏に耳を奪われるというより、全体を聞けるようになってきたということもあるのかも。月と星のシンフォニーから、残された空へ、の冒頭が聞こえたときに、これで終わってしまうのだなぁという寂しさを感じながら、美しいメロディに浸りました。喜多カルの描く世界は本当に濃厚だからこそ、この曲で締めるのがよいのだなぁと。
 いやほんとう、聞いたことない方1人でも多くにこのユニットを聞いてほしいなぁと。

 次回は3月の平日だそうなので、いけるかどうかわかりませんが、なんとか休みをつくって足を運べたらなぁと思っています。今、自分が一番欲している音楽はきっとこれなのですし。

喜多直毅クアルテット
ヴァイオリン、音楽:喜多直毅
バンドネオン:北村聡
コントラバス:田辺和弘
ピアノ:三枝伸太郎


セットリスト(喜多さん公式ページより)
【昼の部】
1. 死人
2. 即興演奏
3. 酒乱
4. ふるさと
5. 熱病のテーマ
6. 影絵遊び
7. 轍
8. 峻嶺

【夜の部】
1. 鉄条網のテーマ
2. 思い出のテーマ(冒頭)
3. 燃える村
4. 麦畑のテーマ
5. タイトル未定曲
6. 少年兵のテーマ(冒頭)
7. 月と星のシンフォニー
8. 残された空

20151031 今井麻美・原由実ライブ(刈谷アニメコレクション2015)

 というわけで本当に久方ぶりに声優さんのライヴ、いってみました。
アイマス(本家)ではゲーセン時代からちょっと思いいれのある千早、それ以降だと貴音と、お気に入りのキャラはあってゲームはやっていますし、CDも時たま買ってたりはしたのですが、声優さんのライヴやアイマスのライヴには中々いくにいたらず、といったところでした。今回刈谷ということで近場でもありますし、チケ代3500円とそんなに高くもなく、またお2人でのライヴというのにいく機会も滅多にないだろうなぁと思って、折角なので足を運ぶことに。

 今回のイベントは刈谷のアニメコレクションの一環ということで、一日声優さんなどのステージイベントや、またコスプレを楽しんでる方がいらっしゃったようで、駅から会場に向かうウォークスルーではレイヤーの皆さんが撮影されてました。ラブライブと刀剣乱舞関係がぱっと見多くみえましたが、東條希のコスをしてらっしゃる方も数名いて、人気があることにちょっと嬉しさを感じたりもしつつ。


 会場は刈谷文化センターの大ホール。キャパも中々ですが、段差になってるので、後列でもステージは非常に見やすい形となっています。大きなホールなので果たして埋まるのかなぁなどと不安には思ってましたが満席とはいかずとも結構な客入り。7割から8割といったところでしょうか。
 最初は今井麻美さんのソロから、ということで、ご自分がコーディネイトされたハロウィン衣装でお出ましになった瞬間、大歓声が。なんとミニスカ網タイツガーターとかいう鬼装備でございました。脚の美しさに遠目でもノックアウトでしたから、そりゃMCで前10列と目があわなくて、明らかに違うところに観客の視線が向いていたというのもやむからぬことでございましょう。おそろしい……
 歌は予習しないでいったのでほとんどが初聞きですが、衣装に合うイメージぴったりの格好いい曲から、キュートでかわいらしい曲の二種類にはっきり分かれた選曲。声がよく通っていることもあり、ぐっと引き込まれました。あと可愛い。素敵で気さくなお姉さんといった方で、MCもこなれており初心者の私も大笑いさせていただきました。
 中盤はこちらも同じく今井さんの自信作のハロウィン衣装(猫or狸イメージ)であらわれた原由実さんがステージに。こうおもいっきり天然でふわっふわした方で、自分の中で勝手に築いていたイメージががらっと崩れ去りました。(笑 衣装としては結構セクシーなのですが、ぽわぽわした雰囲気からか可愛い系に見える不思議。
 歌のほうはシリアスというか、凛としたイメージが似合う声色で、このギャップが本当に凄いwお2人のデュオではまどかの曲や、ほほえみの爆弾などのアニソンカヴァーも披露。ほほえみの爆弾のお2人が非常にはまってました。格好いい少女っていう雰囲気の声、本当に合うなぁ。
 後半は原由実さんのソロ。ソロになるとMCと歌のギャップの凄まじさが余計に伝わってきますwこうやはりツッコミが欲しい…w
トリは今井さんがつとめてお仕舞い、の予定が、アンコールは急遽お2人一緒に歌える曲で、ということになった模様。最後まで大盛り上がり、大爆笑でございました。これで3500円は安い…!流石、市のイベントといったところでしょうか。流石に演奏とかはなく、あくまでカラオケでしたが、キャラクター性と歌声を楽しむお祭り、と考えるとこういうのもいいなーと思ったり。生バンドでも聞いてみたい素敵な歌声でもあったので悩ましいっちゃあ悩ましいのですが、入り口としては入りやすく、ホントに楽しめました。いや、本当に声優さんのライヴなんてマリ姉ぶりなもんで……。また機会があったらいってみたいなぁと思いますが、お二人の話によると、愛知県は円盤の売り上げが芳しくなく、中々ライヴの候補にあがらないんだとか。ようするに円盤買ってね、ということですが、こういう話は素直におっしゃってくれると好感持てますw
 来年も同じイベントあるなら、このお2人を是非呼んで欲しいところです。
 

ASTURIAS「MISSING PIECE OF MY LIFE」

 「名作樹霊から7年」と帯にあるとおり、日本のマイク・オールドフィールドとも呼ばれる多重録音プログレの名手、大山曜さんのプロジェクト「Asturias」本体の久方ぶりの新作となります。もうそんなに経過したのか、という思いもありますが、エレクトリック・アストゥーリアスの活動が比較的活発だったことが余計にそう思わせるのかもしれません。前作「樹霊」は大山さんの渾身の作品で、込められたエネルギーの強さに思わず息を飲むほどの作品でした。ハードルの高すぎる前作があるだけに、果たして新作はどうなるのか、という不安は感じていましたが、「lost」の試聴でそれを杞憂と思わせてくれて、矢張り大山曜という人は希代の音楽職人だと確信いたしました。

 樹霊の牧歌的なオープニングとは対照的なシリアスさを湛えた今回のオープニング「beginning」は、今作の方向性を象徴しているようにも見えます。トータルのアルバムとしてみると、A面、B面ということを意識しつつ、1曲目からsoul treesに向けて積み上げていくことを意識した「樹霊」と比較すると、A面終わりの「Lost」、B面最初の「Alone」を中心にしたアルバム、という形に聞こえました。
 星さんのチェロが全体を通して心地よく、3rdを懐かしく思いました。前作と比較するとより思うのですが、今回の「欠落」は、前作より大山さんらしい作品だよなぁと。前作は抽象的な世界にたゆたいながらも真っ直ぐ進んでいく作品なら、今回はより美しい世界に没頭させてくれる作品ではないでしょうか。ローテで聞くのが向いてるのが前作なら、今回は集中して1周を深く楽しむ、なんていう聞き方が向いている作品だと私は感じました。方向性は違えど、前作に迫る名作中の名作。樹霊を出しておいて、今回の欠落を出してしまえる大山曜という作家はもっと広く知られていい作家だと思います。

ASTURIAS「MISSING PIECE OF MY LIFE」
1.beginning
2.departure
3.sign
4.journey
5.lost

6.alone
7.rebirth
8.wandering
9.missing piece
10.resolution

お気に入りトラック…6
 

みとせのりこ「tSoLE」

 みとせのりこさんの新譜をツアーでゲットいたしました。
今回はミニアルバムで、作曲家の三滝航さんとのコラボレーションアルバム。
みとせさんとコンポーザーのコンビのアルバムというと、ユニットとしてやってらっしゃった井上俊彦さんとのキルシェ、ナルキさんとのORITA、コンセプトアルバムとしては弘田佳孝さんとのヨルガになるわけで、作曲家とがっつり組んでアルバムを作る、というのは、ミニアルバムにしても久方ぶりではないでしょうか。

 このアルバムに受けた第一印象は、「ヨルオトヒョウホン1.5」という感覚。ヨルオトヒョウホンはみとせさんが自分に影響を与えたコンポーザーに作編曲を依頼して作り上げたソロの1stアルバムですが、源流を多く共有する(とりわけ弘田さんの存在というのが大きいと思います)みとせさんと三滝さんの組み合わせというのは、あの作品から受けた印象と非常に近いものを感じました。本当に初コラボとは思えないほどの抜群の相性を見せています。
 ミュージシャンとしてベース、ギターにDaniさん、ギター太田光宏さん、ヴァイオリン菅野朝子さんが参加して、曲をより魅力的にしていますが、特にDaniさんは大活躍、というか、こういうベーシスト大好きっていうベースのフレーズがバンバン出てきて思わずほっこりしてしまいます。かっちょいいベースはプログレにおいては本当に大事。

 全5曲、総トータルでも25分を超えない作品ですが、ボリューム不足ということはなく、丁度心地よい長さに収められてると思います。一曲一曲が非常に濃く、民族系だったりヘヴィなロックだったりアコースティックだったり色んなエッセンスがぎゅっと濃縮されていていますが、これくらいのボリュームだと1アルバムとして消化しやすいので、通して聞くのに非常に良いアルバムではないでしょうか。必ずしもCDのサイズフルで使っているほうがいい作品、となるわけではなく、短いからこそ魅力を発揮するものもあるということで。

 初めてみとせさんに触れる場合、お勧めはどれ、となると、「ヨルオトヒョウホン」を第一に勧めて来ましたが、これからは「tSoLE」を推す事になると思います。それくらい耳に入りやすく、みとせさんの魅力が広く引き出されている作品ではないでしょうか。
本当にお勧め。

 この5曲の中で一曲を特に挙げるなら、一曲目の「the Sight of Left Eye」。コーラス作品ですが、みとせさんの声の美しさを存分に活かしたアレンジで、冒頭にこれがあることですんなりとアルバムに入っていけるのではないでしょうか。

 佐藤さんの新譜といい、ミニアルバムの名盤を続けて聞けて幸せです。こちらの作品は一般が11月20日と割と遠い上、みとせさんのライヴ情報も今のところ公開されていないので、ちょっとやきもきするかもしれません。三滝さんが参加されるイベントとかがあるならそちらをチェックするのもありかも?
http://www.amazon.co.jp/dp/B015TG1FB2/


みとせのりこ「tSoLe」

1.the Sight of Left Eye
2.窓
3.violzkar ~菫の地図~
4.カケラ
5.左睛の記憶

みとせのりこ:作詞、ヴォーカル、コーラス
三滝航:作曲、コーラス

Dani:ベース、エレキギター
太田光宏:アコースティックギター
菅野朝子:ヴァイオリン




 

 

20150913 ギターと鈴と譜面台と私 ロジウラのマタハリ

 前回の夜空に星のあるようにでのギタスズは行き損ねたので、本当に久しぶりのギタスズ。
前回もマタハリで聞いたから、ほぼ2年ぶりくらい?になります。ギタスズはzabadakの吉良知彦さんが1人で只管ギターを弾いて歌うだけという超シンプルな、だからこそ自由度が高いプロジェクト。事前リクエストを受け付けてるので好きな曲を聴ける率が高いし、それ故に中々本家zabadakで演奏することのない提供曲や、洋楽のカヴァーなんかも聴けるのが特徴。あと1人でやる分沢山曲をぶちこんでくれるのでボリューム満点!といったところがウリでしょうか。1人ならではの緩さもウリかもw

今回のセットリスト
前半
1.エピロヲグ
2.海を見に行く
3.夜毎神話のたどりつくところ
4.天空の底(子安武人への提供曲)
5.月迷風影(十二国記OP、原曲はVo有坂美香)
6.旅の途中(狼と香辛料OP、原曲はVo清浦夏実)
7.この空で会えるよう
8.かしはばやしの夜
9.わにのゆめ
10.鍵穴と迷路
11.遠い音楽

後半
12.遠い国の友達
13.歩きたくなる小径
14.アジアの花
15.Let There Be Light
16.サイトレーリング
17.ボクサー(サイモン&ガーファンクルカヴァー)
18.アビーロードB面(ビートルズカヴァー)
19.空ノ色
20.風の丘
21.オハイオ殺人事件
22.Truth(キャラメルボックスの舞台のOP)
23.駆け抜ける風のように
24.夢を見る方法
25.Easy Going

En.光降る朝

 今回ギタスズで新たに魅力発見できたのは、「海を見に行く」、「Let There Be Light」の二曲が特によかったかなぁと。特に海を見に行くはギターのアレンジの格好よさ、Let There ~は吉良さんのヴォーカルに惹かれました。後者は定番になってるのかなと思えるほど。
 「鍵穴と迷路」は本当このギタスズ版が格好いい!原曲の分厚いかんじもいいけど、ギターとヴォーカルで押し切る!っていうかんじなのが本当に。これも定番になってほしいなぁ。
 提供曲の中では「旅の途中」がよかったです。原曲とは違って、吉良さんの弾き語りだとサビに入る時、寂寥感を感じるような独特な味わいがあって、「空ノ色」もそうですが、曲は一緒でも音源のヴァージョンとは別曲のような印象を受けます。他の方もカヴァーするならこのヴァージョンを元にしたカヴァーしたらいいんじゃないかなあと思ったり。玲里さんあたりは原曲があうけど、カタンさんはこっち元にしたアレンジなんかが合うんじゃないかとふと。
 カヴァー曲はアビィロードB面は圧巻、兎も角弾ききった!という印象が強いですが、吉良さんの原点の一つであることを感じさせます。もうちょっとこのあたりは元にあたってみなきゃなーと思いつつ。

 風の丘は急遽客席の笛ありでの演奏。事前告知なかったので持ってる人少なかったですけど、流石でした。風の丘のラストのギターソロも聞けて大満足!オハイオは流石に難易度が高いということで客席コーラスで。当たり前のようにしてるけど、なかなか他のバンドとかでもそうそう見られる光景じゃない気もしますw
 
 トゥルースからは駆け抜ける風のように、夢を見る方法、イージーゴーイングと勢いのある曲満載でラストまで!ノンストップではないですけど、気持ち的には休まる暇もなくっていう感覚ですね。毎度のことながらこのパワーは本当に凄い。吉良さんもお客さんも!

 アンコールは皆で歌える曲ということで光降る朝、でしっとりと終わり。大ボリュームのギタスズを堪能しました。3時間はいかなかったものの、内容的にも結構ヘヴィーなのもあったりして、お腹一杯です。
改めて思うのは、バンドもいいけど吉良さんの歌が聞きたいならこのギタスズが一番ですね。楽曲の別の面も見えたりしますし、zabadak好きになった方には是非聞いていただきたいプロジェクトです。


 今回本編とは関係ないとこですが、休憩中にオオフジツボの秋霖にあわせて吉良さんがギターをあわせてぽろぽろ弾いていたのが結構よかったので、ちょっとオオフジツボ+吉良知彦とか聞いてみたいなぁなんて思ったりも。吉良さんと太田さんのギターって結構水と油みたいに勝手に思っていたのですが、ひょっとしたらそれはそれで面白いのかなーなどと。中々実現は難しそうな組み合わせですが…

さぽている

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