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TOKYO HUMMING/上野洋子

TOKYO HUMMINGTOKYO HUMMING
(2008/09/10)
上野洋子

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 劇伴、CM作曲などをメインに、ジャンルはポップスからロック、ワールドミュージック、はたまたインプロ、アヴァンギャルドまでと幅広い音楽性を打ち出して、作曲のみならず美声とマルチプレイヤーっぷりも武器に活躍するミュージシャン、上野洋子のアルバム。


 彼女はasteriskというポップス、インストメインの個人プロジェクトを抱えておりますが、今回は個人名義でのアルバム。彼女の特色の一つである多重ヴォーカリーズを軸に据えたアルバムとなっています。1stソロ「Voices」、それに続く「Puzzle」、あるいはマーシュマロウのメンバーを迎えた「自然現象」に連なる作品と見れば間違いないでしょう。(にしてもいろんなレコード会社から出ていますな)




 アルバムの内容としては一言でいえばとにかく賑やか。もう一言つけ足せばひねくれてる、っていうとこでしょうか。キュートなポップスにこれまたかわいらしいヴォーカルが重なるものもあれば、クラシカルな様式美の上を駆けるものもあり、意表をついた展開あり、生活音を用いたり、インプロヴィゼーションで磨いた小技を利かせたものももちろんあり、クールなオケの上に複雑なコーラスワークで飾りつけた技もありで、一曲一曲が短い分、そこに十分すぎる情報量を込めた作曲郡になっていると思います。
 それでいて一聴してもそこまで重くならないあたりは上野洋子らしい細やかな気遣いがあるからでしょう。コンセプト・アルバムであり、東京を散歩する際のBGM、的な感覚で作られたそうです。東京恐ろしいところ!(ぇ
 めまぐるしく変わる音の風景につられていくうちに、あれ?もうアルバム終わり?っていう感覚が味わえること請け合い!といいたいですが、やはり万人受けはしにくいかも。
お題目にあるような「散歩のBGM」にはちょっと向かないような気もしますが、それもらしいといえばらしいのかもしれません。
 


 上野洋子の世界の一端、たっぷりとご堪能あれ、といったところでしょうか。よりポップスに寄った作品ではあるので、聞いていて愉快になる作品だと思います。やわらかさとストイックさを兼ね備えた上野洋子ならでは。ヴォーカリーズだけでなく多彩な楽器にも注目。
 とはいえこれはあくまで彼女の一面にすぎないので、Asteriskや、あるいはインプロのライヴ録音なんかの他の側面ぜひぜひ期待したいところです。






TOKYO HUMMING/上野洋子



1. home 6:24 a.m.
2. komazawakoen 7:00 a.m.
3. jingumae 7:48 a.m.
4. marunouchi 8:52 a.m.
5. hamarikyu 9:45 a.m.
6. daikanyama 11:02 a.m.
7. hiroo 11:50 a.m.
8. zoshigaya 1:23 p.m.
9. nishishinjyuku 2:37 p.m.
10. hyakuninncho 2:49 p.m.
11. nukebenten 3:22 p.m.
12. kagurazaka 4:10 p.m.
13. nezu 5:09 p.m.
14. azumabashi 6:27 p.m.
15. miyukidori 8:34 p.m.
16. azabujyuban 11:41 p.m.
17. ariake 2:11 a.m.
18. home 3:58 a.m.


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