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pvo不定期日記ver1.003
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2018/1/7 音楽朗読劇「凛音×天声」 in 高円寺 座・高円寺2 (2018 イベント01)

 本年1回目のイベント参戦は、普段のようなライヴではなく、音楽朗読劇でした。
そもそも朗読劇自体、初の観劇となります。それにしても面白かった!

 友人である小林親弘君が主演ということがあってこの劇のことを知ったのですが、題材として木曽義仲、しかもSF?と面白いところをついていたということもあり、たまにはこういうものを見てみるのもいいだろうということで、東京まで足を運ぶことになりました。

 会場の座・高円寺2に入ってみるとなかなか快適な空間で、非常に見やすく音響面でも好印象。
2時間を超える長時間の朗読劇なのですが、長尺であることを感じさせない素晴らしい朗読劇でした。

 音楽朗読劇というだけあって、BGMは生演奏なのですが、これが非常に良質でこの点だけでも大当たりでした。
ヴァイオリン入りの流麗でドラマチックなメロディでありながら、役者の演技を邪魔することもないまさに劇伴の面目躍如たる演奏。
しかも書き下ろしとのことで、サントラ欲しいな、なんて思った方も多いのではないでしょうか。物販で作曲の方の既存作とか売ってないあたりケンキョ。
演出とばっちりあった演奏で物語の盛り上げを担っていました。

キャストは以下のメンバー。
木曽義仲:小林親弘
巴:能登麻美子
覚明:新垣樽助
今井兼平:勝杏里

四人で2時間長のストーリーを回していくため、各人の演技をじっくり堪能できます。
朗読劇といいつつ、どちらかというと普通の劇を見ている感覚に近いかなぁ、というのは思います。演出面もそうなんですけど、視覚に訴えてくる場面が非常に多かった。これは生バンド、っていうのもそうなんですけど。音だけ聞いていたいタイプの朗読劇ではないなぁ、と。

今回の主人公は木曽義仲ではあるのですが、実質上の主人公は巴といってもよいでしょう。
物語は木曽義仲の物語、その物語を動かすのが周囲であり、特にヒロインたる巴ということになるでしょうか。

平家物語は滅びの物語で、希望をもって生きようとしている彼らに降りかかる暗い未来を思いながら、
孤独に戦い抜いていく巴、という構図が本当に切なかった。凛々しい女武者である巴の強さと、徐々にすり減っていく感覚の演技が最高でした。能登さん、本当に素晴らしいなー。

木曽義仲はいわゆる勇将ではなくて、柔弱で厭戦的というキャラクター。周囲に翻弄される人生で、前半は特にお前もうちょっとしっかりしろと言いたくなるようなキャラクターではあるのですが、だからこそ最後の最後で見せる武将の矜持が輝いたと思います。
欲を言えば、彼に惹かれる周りというところがもうちょっと描けてたらなーとは思うのですが、有終の美を飾ったので満足です。

覚明と兼平はいわゆる凸凹コンビのような役回りですが、彼らの存在が一番ほっとするところでもあります。
メイン四人は立ち位置とか思想がそれぞれはっきりと違って、キャラクターがつかみやすかったのですんなりと物語に入っていけました。

最後の最後、ラストシーンは蛇足に感じた面もあったんですが、タイトルの回収という面では必要でしたし、最後の猫でこれもありだなーなんていう風には。

大人数の大舞台をみるより、こういう少人数で回していく舞台のほうが自分としては好きかも。音楽も割とそうなんですけど。
また機会があったら見に行きたいです。いやでも、これめっちゃくちゃ大変だったろうなあ製作…




 

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